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動作法集中研修会（H27年度第9回月例会）
１ 日時 ： Ｈ２８．１／１０（日）～１１（月）
２ 場所 ： 埼玉県立宮代特別支援学校
３ 総合指導 ：
清水 良三 先生（明治学院大学教授）
４ メンバー構成 ：
＜トレーニー＞ 月例会のメンバー１４名全員が参加
＜班長＞ 島村隆博（蓮田特支）、渡辺文俊（熊谷特支）、出井一紀（蓮田特支）
＜トレーナー＞鈴村靖（越谷西特支）、大野聡太（越谷特支）、藤巻みのり（高崎特支）
野本史織（蓮田特支）、小澤良崇（宮代特支）、平田勇二（熊谷特支）
冨田正人（日高特支）、小林江美里（駒女大学院）、大谷圭（越谷特支）
小澤さつき（蓮田特支）、小沼早恵乃（宮代特支）、坪川朋美（熊谷特支）
船山正明（熊谷特支）、高村広美（日高特支）
松浦祐子、古井田謙斗、竹ヶ原裕佑、平田勇二、志村大我、
＜ｻﾌﾞﾄﾚｰﾅｰ＞小河原咲（越谷特支）、鈴江卓馬（毛呂山小）、児島英一郎（蓮田特支）
奥山善也（越谷特支）、岡﨑明徳（毛呂山小）、大島啓輔（熊谷特支）
中村悟子（蓮田特支）、中冨太智（越谷特支）、千代田明佳（熊谷特支）
高橋菜穂子（上尾かしの木特支）、小田桐栄佳（駒女大学院）、大宮司孝次
＜マネージャー＞出井一紀（蓮田特支援）
＜ｻﾌﾞﾏﾈｰｼﾞｬｰ＞菅原恵（上尾かしの木特支）
５
研修会の経過
久しぶりに清水良三先生を埼玉心理リハに迎えての集中研修会になりました。清水先生には、インテークでトレーニー全員の課題を見立ててもらい、取り組みのアドバイスをいただきました。研修では、「動作法理論の歴史」というテーマで講義してもらい、動作法の具体的な技法ということであぐら座や側臥位での肩緩めなどを実技講習していただきました。先生の話の中で、特に印象に残っていることは、トレーニーにとって無理のないかかわりを大切にするということです。一例として、筋緊張が強い部位を緩めるときには、トレーニーにとって好きな方向（力が入っている方向）への動きを一度出してから反対方向（緩める方向）への動きを誘導するということがありました。そのようなストレスレスのかかわりをトレーナーも心がけたことで、トレーニーも普段の月例界とは違う長時間の動作法にも取り組むことができましたし、それぞれ動作改善や心理的な安定につなげることができたのだと思います。清水先生のアドバイスは、保護者のみなさんからもとても好評でした。
今回は、トレーナーの参加者が多く、月例会のメンバー全員にトレーニーとして参加してもらえたのは、とても嬉しいことでした。感想発表やアンケートからも、参加者が多くて研修会自体が盛り上がってよかったという意見が多くありました。この盛り上がりが月例会にもつながるようにしたいと強く感じています。
写真です
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